亡き父に菊の大輪を・・・
メイショウサムソンの3冠達成がかかった菊花賞は、神戸新聞杯3着のソングオブウインドが直線で大外急襲を決めてレコード勝ちを飾り、メイショウサムソンは4着に敗れました。 スタートはアドマイヤメインがハナを主張してハイペースで飛ばしていきました。
メイショウサムソンはその後ろの集団を追走する形、ドリームパスポートがさらにその直後の集団、勝ったソングオブウインドは後ろから2,3頭目を進んでいきました。
パドックでも結構落ち着いて見えたメイショウサムソン、前走と違い、今日は道中でも懸かるそぶりを見せることなく行くことができたと思います。
ゲートからスタンド前、向こう上面でも隊列は変わらず、アドマイヤメインが楽なペースで逃げていき、3コーナーの坂の頂上あたりで、メイショウサムソンの鞍上・石橋騎手がちらりと後ろを見たような気がします。
下りはじめたところで後方でソングオブウインドが徐々に進出を開始、コーナーから直線に入るところでメイショウサムソンが前にいた2頭を交わして追撃に入りました。
馬場の真ん中を懸命に追うメイショウサムソンの外をドリームパスポート、ソングオブウインドが並ぶことなく交わし、あとは2頭の差し比べとなり最後クビ差競り落としたソングオブウインドが3冠最後の栄冠を手にしました。
ソングオブウインドは前走の神戸新聞杯を3着、この時は前々でレースを進めて3着でした。
今回は、アドマイヤメインがハナに立って後続に脚を使わせようとするところを、メイショウサムソンが捕まえに行き、早め先頭から押し切る形をイメージしていたので、後方からの馬は届かず、直線入り口で中団よりも前にいる馬の方が上位に来るという予想でした。
ソングオブウインドが後方からというのは意外でしたが、それでも直線入り口では中団の外まで来ていましたから、結果として予想は間違っていなかったと思います…メイショウサムソンの4着を除いて、ですが。
ソングオブウインドは父がエルコンドルパサー、そのエルコンドルパサーは2002年に亡くなってしまったため、産駒は3代しか残されておらず、種牡馬と期待されながらここまで重賞勝ち馬はヴァーミリアン(2002年・ラジオたんぱ杯2歳S)のみでしたが、ソングオブウインドによってクラシックサイアーとなりました。
血統的に晴雨兼用、ダート・芝兼用でしょうし、豊富なスタミナと確実に伸びてくる脚は脅威ですね。
怪我さえしなければおそらく結構長いこと主役を張れるのではないでしょうか。
ドリームパスポートは父・フジキセキという点で距離不安が言われていましたが、最近は少し距離適性が長めに振れてきたのかな、という気がします。
こちらも中団か追走から確実に伸びる正攻法の競馬で、勝てる乗り方だったと思うのですが、ソングオブウインドが強すぎたのでしょう。
最後にメイショウサムソンについて。
アドマイヤメインがハナをきってハイペースで飛ばしていくという武騎手なりの勝ちに行った騎乗により、先団を追走するサムソンにとってはもっとも厳しいレースになってしまいました。
おそらく石橋騎手にとってベストを尽くした騎乗なのかもしれませんが、勝たなければ意味が無いレースだったことを考えれば、個人的には3〜4コーナーのところで早めに勝負に行って欲しかったですね。
その結果、最後の直線で差されるのであれば仕方ないなと思ったりもするのですが、あれだけハイペースで飛ばすアドマイヤメインを追走し、他の先行馬が全部馬群に沈んでいる中で4着に粘っているのは自力の高さの表れなのだ、ということにして今後の成長に期待したいと思います。
どうしても同じ産駒のオペラオーが比較の対象になってしまいますが、血統的には母方がナスルーラ系クロスのオペラオーよりはダンシングブレーヴ×プリンスリーギフトの分だけスケールが小さい気がします。
オペラハウス産駒特有の成長力でどこまで伸びるか、期待したいと思います。
メイショウサムソンはその後ろの集団を追走する形、ドリームパスポートがさらにその直後の集団、勝ったソングオブウインドは後ろから2,3頭目を進んでいきました。
パドックでも結構落ち着いて見えたメイショウサムソン、前走と違い、今日は道中でも懸かるそぶりを見せることなく行くことができたと思います。
ゲートからスタンド前、向こう上面でも隊列は変わらず、アドマイヤメインが楽なペースで逃げていき、3コーナーの坂の頂上あたりで、メイショウサムソンの鞍上・石橋騎手がちらりと後ろを見たような気がします。
下りはじめたところで後方でソングオブウインドが徐々に進出を開始、コーナーから直線に入るところでメイショウサムソンが前にいた2頭を交わして追撃に入りました。
馬場の真ん中を懸命に追うメイショウサムソンの外をドリームパスポート、ソングオブウインドが並ぶことなく交わし、あとは2頭の差し比べとなり最後クビ差競り落としたソングオブウインドが3冠最後の栄冠を手にしました。
ソングオブウインドは前走の神戸新聞杯を3着、この時は前々でレースを進めて3着でした。
今回は、アドマイヤメインがハナに立って後続に脚を使わせようとするところを、メイショウサムソンが捕まえに行き、早め先頭から押し切る形をイメージしていたので、後方からの馬は届かず、直線入り口で中団よりも前にいる馬の方が上位に来るという予想でした。
ソングオブウインドが後方からというのは意外でしたが、それでも直線入り口では中団の外まで来ていましたから、結果として予想は間違っていなかったと思います…メイショウサムソンの4着を除いて、ですが。
ソングオブウインドは父がエルコンドルパサー、そのエルコンドルパサーは2002年に亡くなってしまったため、産駒は3代しか残されておらず、種牡馬と期待されながらここまで重賞勝ち馬はヴァーミリアン(2002年・ラジオたんぱ杯2歳S)のみでしたが、ソングオブウインドによってクラシックサイアーとなりました。
血統的に晴雨兼用、ダート・芝兼用でしょうし、豊富なスタミナと確実に伸びてくる脚は脅威ですね。
怪我さえしなければおそらく結構長いこと主役を張れるのではないでしょうか。
ドリームパスポートは父・フジキセキという点で距離不安が言われていましたが、最近は少し距離適性が長めに振れてきたのかな、という気がします。
こちらも中団か追走から確実に伸びる正攻法の競馬で、勝てる乗り方だったと思うのですが、ソングオブウインドが強すぎたのでしょう。
最後にメイショウサムソンについて。
アドマイヤメインがハナをきってハイペースで飛ばしていくという武騎手なりの勝ちに行った騎乗により、先団を追走するサムソンにとってはもっとも厳しいレースになってしまいました。
おそらく石橋騎手にとってベストを尽くした騎乗なのかもしれませんが、勝たなければ意味が無いレースだったことを考えれば、個人的には3〜4コーナーのところで早めに勝負に行って欲しかったですね。
その結果、最後の直線で差されるのであれば仕方ないなと思ったりもするのですが、あれだけハイペースで飛ばすアドマイヤメインを追走し、他の先行馬が全部馬群に沈んでいる中で4着に粘っているのは自力の高さの表れなのだ、ということにして今後の成長に期待したいと思います。
どうしても同じ産駒のオペラオーが比較の対象になってしまいますが、血統的には母方がナスルーラ系クロスのオペラオーよりはダンシングブレーヴ×プリンスリーギフトの分だけスケールが小さい気がします。
オペラハウス産駒特有の成長力でどこまで伸びるか、期待したいと思います。
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