今週のメイン～天皇賞（春）

　ゴールデンウィークという事で実家に帰省中です。
　土曜日は実家へ途中でいろんなところに寄り道しながらの移動という事で、実家到着が遅くなり疲れてしまったので、レース予想とブログの更新を翌朝に回して床に就きました。

　今週のメインは天皇賞（春）。
　予想が簡単なレースなんてそうそうあるものではないのですが、今回も難解なレースになりそうです。
　そしてこの日曜はオープン特別も4鞍、準オープンも２鞍ありますが、個人的にはオープン特別や準オープンの方にそそられるレースもあるので、難しいメインレースよりもオープン特別や準オープンで勝負、というのもいいかもしれません。
　それでは準オープンまで含めた全７レース、一気に参りましょう。

天皇賞・春（京都・Ｇ１・芝３２００ｍ）

◎ゴールドシップ
○ラストインパクト
▲サウンズオブアース
△アドマイヤデウス
△ホッコーブレーヴ
△キズナ

　予想が難しいとか言っておきながら、すごく無難な印になってしまいました。

　◎ゴールドシップは阪神大賞典勝ちからの臨戦で、天皇賞（春）に関しては本番に距離設定が近い阪神大賞典よりも日経賞の方が結果がリンクする傾向にありますが、勝ち馬に関してはそこまで気にする必要はなさそうです。
　最内枠は長丁場のレースだけに大きく出遅れることさえなければ…という条件付きですが鞍上が横山騎手に戻るというのはプラスでしょうし、横山騎手に替わるという点に関しては道中の運び方に関しても信頼を置けるという点で好都合でもあります。

　○ラストインパクトは阪神大賞典３着からの臨戦、本来であればこれだけでも減点対象なのですが…。
　この馬は京都外回りコースと相性がよく、また有馬記念では７着とはいえ０．２秒差、昨年の天皇賞（春）でも９着とはいえ０．６秒差ですから、大きく見劣りするものではありません。
　ディープインパクト産駒は本来ステイヤーではありませんが、母父ティンバーカントリー＝ミスタープロスペクター系というのは距離適性の面では多少長くても対応できるでしょうし、２５００ｍ辺りで切れ味鋭い脚が使えるというのは何よりの強みだと思います。

　▲サウンズオブアースは菊花賞２着馬で、日経賞４着からの臨戦です。
　日経賞に関しては３着以内というのが一つの目安になりますので、４着というのは扱いの難しいところで、なおかつ今回は５５ｋｇだった斤量が５８ｋｇになるというのが大きな課題です。
　菊花賞というのは天皇賞につながりにくい、ということも耳にしますが、昨年の菊花賞はレコード決着で、内枠の利があったとはいえ２着に粘っているのは適性がないとできない芸当ですし、斤量に関してもその時に５７ｋｇまでは好走の経験をしているとも言えます。

　日経賞で▲サウンズオブアースに先着、Ｇ２を２連勝で勢いに乗る△アドマイヤデウスはその日経賞勝ちというのが大きなプラス材料ですね。
　この馬は昨年の春のクラシック路線のあと長期休養に入って、休養明けから２連勝での出走ということで、ここは事実上の昇級戦、その中で斤量が２ｋｇ増えるというのは不安材料ですね。
　ただし、前走も斤量増の中での勝利なので気にする必要がないかもしれませんし、臨戦過程から距離が伸びるのもマイナスではないでしょう。

　△ホッコーブレーヴは前走日経賞勝ちが好材料ですが、上がりの速さも去年と遜色ないので今年も最後は着実に自分の脚は使ってくると思います。
　その中でどこまで食い込んでこれるか、というのが問題になりそうですね。
　そんなわけでこの馬も距離適性＆長距離戦での末脚に関しては言うまでもありませんが、気になるのは本番での鞍上の乗り替わりでしょうか。

　△キズナは昨年のこのレースを最後に長期休養に入って２走前の京都記念で復帰、前走の産経大阪杯ではラキシスに敗れ手の臨戦です。
　この馬に関しては回りのカリスマイメージが強過ぎるのではないかというのがレース後の感想で、予想通りここも１番人気になりました。
　考えてみれば古馬になってからはやはり昨年の産経大阪杯勝ちのみですから、重賞実績という点では物足りず、距離延長がプラスになることはあるでしょうが、そんな中で１番人気というのは明らかに過剰人気だと思います。

　印を回したのはここまで、カレンミロティック、クリールカイザー、ラブリーデイ、ウインバリアシオン辺りも見方次第では十分３着はある、とも言えるのですが、買い目が増えすぎてしまうので無印にしたいと思います。

≪買い目≫
馬連
１－４，６，１３，１５，１６

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端午ステークス（京都・ＯＰ・ダート１４００ｍ）
◎ブルドッグボス
○ショコラブラン
▲カフジテイク
△スキースクール
≪買い目≫
馬連
３，４，５，８ボックス

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高瀬川ステークス（京都・１６００万下・ダート１４００ｍ）
◎メイショウオセアン
○ゴーインググレート
▲アルボナンザ
△キタサンミカヅキ
△マヤノオントロジー
△セイラ
≪買い目≫
馬連
１１，１２－５，６，１２，１１，１２，１４

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晩春ステークス（東京・１６００万下・芝１４００ｍ）
◎ロノ
○マカハ
▲エイシンスパルタン
△コレクターアイテム
△マンボネフュー
≪買い目≫
馬連
１，１６－１，９，１１，１５，１６

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オアシスステークス（東京・ＯＰ・ダート１６００ｍ）
◎サウンドトゥルー
○ヒラボクプリンス
▲クライスマイル
△シンボリエンパイア
≪買い目≫
馬連
６，９－３，６，７，９

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スイートピーステークス（東京・ＯＰ・芝１８００ｍ）
◎ロッカフラベイビー
○ディープジュエリー
▲シャルール
△ゴールデンハープ
≪買い目≫
馬連
３，４－３，４，８，９

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谷川岳ステークス（新潟・ＯＰ・芝１６００ｍ）
◎アルバタックス
○サトノギャラント
▲カオスモス
△オメガヴェンデッタ
△ランリョウオー
≪買い目≫
馬連
７，８，１３，１４ボックス