2歳G1回顧〜2007クラシックに向けて
明日で2006年も終わりです。
遅すぎると言われるかもしれませんが、2歳G1の回顧をしておきたいと思います。
まずは桜花賞と同じ舞台で行われた阪神JFから参りましょう。
好発を決めたルミナスハーバーが先頭に立って、2番手にメジロアダーラ、その後ろの先団内側に1番人気のアストンマーチャンが追走する展開でレースが進みます。
勝ったウオッカもゲートを決めて道中は先団直後を追走しており、馬券圏内に入った3頭は中団よりも前の馬でした。
直線に入って、先頭を行くルミナスハーバーの内からアストンマーチャンが進出開始、半ばで先頭に踊り出てそのまま粘り込みを図りますが、馬群の外から直線入り口で外に進路を取ったウオッカが豪快に伸びてきました。
結果はゴール前でアストンマーチャンを捕らえたウオッカが優勝、3着に逃げたルミナスハーバーが残って、追い込み勢は4着のローブデコルテと5着のイクスキューズが掲示板に載るのが精一杯でした。
これとは別に牝馬路線で注目しておきたいのが、中京2歳Sで好位追走から牡馬を完封したダイワスカーレットです。
ハナに行ったゴールドキリシマはその前走で京都2歳Sを勝っており、負かした相手は良血馬アドマイヤオーラですから、レベルの低いレースということはないでしょうし、勝ち時計1分47秒8は同開催の中京芝1800mで計時された時計の中では一番早いものでした。
年明けはウオッカがエルフィンS(2月3日・京都・OP)、ダイワスカーレットがシンザン記念(1月8日・京都・G3)で始動するとのこと、春に向けて注目していきたいと思います。
クラシックに結びつかないと言われている2歳牡馬G1・朝日杯FSは道中最後方から14頭をごぼう抜きにしたドリームジャーニーが優勝しました。
父ステイゴールドは引退レースとなった2001年香港ヴァーズで最初で最後のG1勝ちを収めるなど遅咲きの馬でしたが、種牡馬としてはソリッドプラチナムに続く2頭目の重賞勝ち馬を輩出しG1サイアーになりました。
レースはオースミダイドウがハナに立って、マイネルフォーグ、ローレルゲレイロらがこれを追走し、先団で馬群が集まるやや前懸かりな展開になりました。
4コーナーから直線に入ったところで好位追走からローレルゲレイロがオースミダイドウを交わして粘り込みを図るのですが、大外をぶん回して1頭だけ脚色が違ったドリームジャーニーが脚を伸ばし、ローレルゲレイロを交わしたところがゴールでした。
2着に敗れたローレルゲレイロは前々走の函館2歳S、前走デイリー杯2歳Sに続く3戦続けての2着、切れ味で勝負するタイプではないだけに、こういった戦法になるのでしょうが、堅実に上位に食い込んでくるタイプと言えそうで、人気は落ちない分だけ馬単・3連単の相手としてはいいかもしれません。
ローレルゲレイロと着順が入れ替わる形でデイリー杯勝ちから3着に敗れたオースミダイドウは、レース中に骨折を発症、春のクラシックは厳しそうな状況になってしまいました。
そしてクラシックに最もつながるレースといわれるラジオNIKKEI賞は、東京スポーツ杯2歳Sを制したフサイチホウオーが中団から差し切り勝ちを見せて優勝、2着に2番手から抜け出しを狙ったヴィクトリー、クラシック戦線の入り口となる札幌2歳Sを勝って休み明けでここに臨んだナムラマースが3着に入りました。
勝ったフサイチホウオーは、東スポ杯2歳Sでは既出のG1馬・ドリームジャーニーを破っており、名実ともに明け3歳馬の大将格と言って良いでしょう。
個人的には3着のナムラマースが気になるところで、先ほども書いたとおり、今回は休み明けでしたので、まだこの1戦だけで評価を落とすことはしたくないですね。
年明け開催からは、皐月賞と同じ舞台で行われる京成杯をはじめ、若駒S、きさらぎ賞、共同通信杯とクラシックロードが続きます。
実績ではフサイチホウオーが一歩リードということになりますが、ナムラマースをはじめ、まだまだ楽しみな馬が出てきそうですね。
遅すぎると言われるかもしれませんが、2歳G1の回顧をしておきたいと思います。
まずは桜花賞と同じ舞台で行われた阪神JFから参りましょう。
好発を決めたルミナスハーバーが先頭に立って、2番手にメジロアダーラ、その後ろの先団内側に1番人気のアストンマーチャンが追走する展開でレースが進みます。
勝ったウオッカもゲートを決めて道中は先団直後を追走しており、馬券圏内に入った3頭は中団よりも前の馬でした。
直線に入って、先頭を行くルミナスハーバーの内からアストンマーチャンが進出開始、半ばで先頭に踊り出てそのまま粘り込みを図りますが、馬群の外から直線入り口で外に進路を取ったウオッカが豪快に伸びてきました。
結果はゴール前でアストンマーチャンを捕らえたウオッカが優勝、3着に逃げたルミナスハーバーが残って、追い込み勢は4着のローブデコルテと5着のイクスキューズが掲示板に載るのが精一杯でした。
これとは別に牝馬路線で注目しておきたいのが、中京2歳Sで好位追走から牡馬を完封したダイワスカーレットです。
ハナに行ったゴールドキリシマはその前走で京都2歳Sを勝っており、負かした相手は良血馬アドマイヤオーラですから、レベルの低いレースということはないでしょうし、勝ち時計1分47秒8は同開催の中京芝1800mで計時された時計の中では一番早いものでした。
年明けはウオッカがエルフィンS(2月3日・京都・OP)、ダイワスカーレットがシンザン記念(1月8日・京都・G3)で始動するとのこと、春に向けて注目していきたいと思います。
クラシックに結びつかないと言われている2歳牡馬G1・朝日杯FSは道中最後方から14頭をごぼう抜きにしたドリームジャーニーが優勝しました。
父ステイゴールドは引退レースとなった2001年香港ヴァーズで最初で最後のG1勝ちを収めるなど遅咲きの馬でしたが、種牡馬としてはソリッドプラチナムに続く2頭目の重賞勝ち馬を輩出しG1サイアーになりました。
レースはオースミダイドウがハナに立って、マイネルフォーグ、ローレルゲレイロらがこれを追走し、先団で馬群が集まるやや前懸かりな展開になりました。
4コーナーから直線に入ったところで好位追走からローレルゲレイロがオースミダイドウを交わして粘り込みを図るのですが、大外をぶん回して1頭だけ脚色が違ったドリームジャーニーが脚を伸ばし、ローレルゲレイロを交わしたところがゴールでした。
2着に敗れたローレルゲレイロは前々走の函館2歳S、前走デイリー杯2歳Sに続く3戦続けての2着、切れ味で勝負するタイプではないだけに、こういった戦法になるのでしょうが、堅実に上位に食い込んでくるタイプと言えそうで、人気は落ちない分だけ馬単・3連単の相手としてはいいかもしれません。
ローレルゲレイロと着順が入れ替わる形でデイリー杯勝ちから3着に敗れたオースミダイドウは、レース中に骨折を発症、春のクラシックは厳しそうな状況になってしまいました。
そしてクラシックに最もつながるレースといわれるラジオNIKKEI賞は、東京スポーツ杯2歳Sを制したフサイチホウオーが中団から差し切り勝ちを見せて優勝、2着に2番手から抜け出しを狙ったヴィクトリー、クラシック戦線の入り口となる札幌2歳Sを勝って休み明けでここに臨んだナムラマースが3着に入りました。
勝ったフサイチホウオーは、東スポ杯2歳Sでは既出のG1馬・ドリームジャーニーを破っており、名実ともに明け3歳馬の大将格と言って良いでしょう。
個人的には3着のナムラマースが気になるところで、先ほども書いたとおり、今回は休み明けでしたので、まだこの1戦だけで評価を落とすことはしたくないですね。
年明け開催からは、皐月賞と同じ舞台で行われる京成杯をはじめ、若駒S、きさらぎ賞、共同通信杯とクラシックロードが続きます。
実績ではフサイチホウオーが一歩リードということになりますが、ナムラマースをはじめ、まだまだ楽しみな馬が出てきそうですね。
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