コーラルSとダービー卿CT
このレースは3連単も少し買っていたのですが、こちらも的中しており、今年最初の万馬券的中となりました。
3連単はどうしても点数が増えてしまうので、日頃は手を出さないのですが、2頭軸が決まって、なおかつ相手が2~3頭に絞れる時にだけ買っています。
もともと馬券は点数を絞って買うのが良くも悪くも癖になっているので、3連単でも10点前後まで絞って買うため、なかなか当たりません。
3連単については、買う人それぞれに買い目の出し方があると思いますが、自分の場合は2頭軸(A,B)でどちらかが1着になるように相手(C:2~3頭)を組み合わせるという買い方をしています。
WINSや競馬場では、フォーメーションのマークシートを使って、A,B→A,B→Cと、A,B→C→A,Bの2枚塗っていますが、TARGETや携帯アプリではもう少し楽に買えますし、点数も抑えられて自分では結構いい買い方だと思っています。
頭を決められるということは、自分がきちんと予想できたレースということであり、そのぶん買うレースを絞れるということにもなるので、余分なレースを買わなくて済みます。
日曜の中山メインは安田記念に向けてのステップレース、ダービー卿CTでした。
結果は○ピカレスクコートの快勝、ただ相手がコイウタ、マイネルハーティという眼中にない2頭でしたので、押さえ程度に買っていた単勝のみの的中となりました。
◎ダンスインザモアは予想ブログで危惧していた通り、出遅れ→大外回して届かずというレースで7着に終わったのですが、蛯名騎手は人気馬に騎乗してよくこういうことをするので、予想するときには気をつけていました。
データ的にはどうなのかというと、
勝率|連対率|複勝率
1| 34.4%| 50.0%| 65.6%
2| 30.9&| 50.9%| 65.5%
3| 26.2%| 40.5%| 57.1%
4| 32.3%| 51.6%| 54.8%
5| 15.6%| 43.8%| 56.3%
6| 16.1%| 41.9%| 58.1%
7| 23.1%| 42.3%| 57.7%
8| 22.2%| 38.9%| 52.8%
9| 28.9%| 42.1%| 50.0%
10| 33.3%| 51.5%| 60.6%
11| 17.9%| 39.3%| 53.6%
12| 19.2%| 34.6%| 57.7%
13| 31.6%| 42.1%| 52.6%
14| 12.5%| 25.0%| 37.5%
15| 15.4%| 15.4%| 30.8%
16| 7.7%| 38.5%| 53.8%
17| 0.0%| 0.0%| 75.0%
18| 16.7%| 33.3%| 50.0%
となっており、10番より内と外で明らかに違いがでています。
出遅れによる影響は外枠に行ったときほど大きく、馬群の外を回して届かないケースが多いということでしょうか。
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コメント
>とろっと様
自分で書いておいて失礼な話ですが、掲載したデータが蛯名騎手が1~3番人気の馬に騎乗したときの馬番別の成績ですので、実際のところ、この結果だけからESPについて論ずるのはかなり乱暴な話ではあるんですよねぇ・・・。
そういう意味では、出遅れたと判断された時の枠順ごとの成績について調査する必要があるのもわかりますが、競馬四季報とかで過去のレースを洗い出す手間が悩ましいところです。
とりあえず現時点では、対象となる馬のゲートの巧拙、枠順による有利不利の差異、外枠に入ったときに人気を過信しない、ということに気をつけてみたいと思います。
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俗に言うESPっやつですね(笑)
あんまり意識してないんでわからないんですけど、内枠で出遅れて連に絡むケースはどのくらいあるんですか?
外枠はもう買いたくないですね。すでに外だと切ってるけど・・・。