3歳クラシック路線〜2007年回顧その2
秋の3歳クラシック路線、秋華賞と菊花賞。
64年ぶりに牝馬がダービーを制したとあって、こと牝馬路線は注目を集めました。
西の前哨戦・ローズSを勝ったのは桜花賞馬ダイワスカーレット、その他にもオークス2着馬ベッラレイア、NHKマイルC勝ち馬ピンクカメオらがこれをステップに本番に臨みました。
東の前哨戦・紫苑Sではアルコセニョーラ、ラブカーナが優先出走権を獲得、またオークス馬ローブデコルテはハリウッドオークスに参戦したために本番に直行しました。
ダービー馬のウオッカは凱旋門賞参戦を表明するも馬インフルエンザの影響により、これをキャンセル、再調整となりましたが、ステップレースを使うことが出来ませんでした。
にもかかわらず、人気はダイワスカーレットとウオッカが二分する形、ダイワはローズSできっちり結果を出して本番に臨んでのものでしたから、明らかにウオッカは人気先行と言えるでしょう。
そのローズSでダイワの作った厳しい流れの中を3着に粘ったレインダンスは当日7番人気、2着だったベッラレイアが鞍上の分人気だったことを考えても人気が無かったですね。
データ的にも「夏の開催で1000万条件を勝っている馬は本番で買い」なのですが、上位人気が割れただけに美味しい馬券でした。
ここを勝ったダイワスカーレットは、この後のエリザベス女王杯で古馬牝馬を完封して牝馬No.1の座に就き、返す刀で有馬記念で2着、最優秀3歳牝馬のみならず、年度代表馬の栄誉も現実味を帯びてきました。
ダービーを牝馬に持っていかれたとはいえ、菊花賞の方も、ダービー先着馬のアサクサキングス、そのアサクサキングスを前哨戦の神戸新聞杯で豪快に差し切ったドリームジャーニー、皐月賞馬ヴィクトリー、南半球産でセントライト記念を勝ったロックドゥカンブ、京都大賞典で古馬に混じって3着と善戦したアルナスラインと、秋華賞に決して見劣りしないメンバーが揃いました。
1番人気のロックドゥカンブはラジオNIKKEI杯、セントライト記念を含む4連勝、そして南半球産ということで斤量面でも他馬にたいして恩恵を受けての出走でしたので、人気もやむなしといったところでしょうか。
ただ、2番人気、3番人気のドリームジャーニーとヴィクトリーはあまり買いたくない人気馬でした。
ドリームジャーニーは朝日杯勝ち馬で距離が伸びていいとも思えず、また神戸新聞杯での切れ味があまりにも良すぎたために菊花賞が合うか疑問でしたし、ヴィクトリーは2000mで3勝2着1回という戦績からも2000m専用馬だろうと思ったからです。
ロックドゥカンブはともかく、不安材料があるにもかかわらず鞍上人気もあってドリームジャーニーやヴィクトリーが過剰人気気味でしたので、迷うことなく軸はデータ的にもOKなアサクサキングでした。
アサクサキングスは神戸新聞杯は差されて2着とはいえ、距離延長は少なくともマイナスではなく、前で勝負できるアドバンテージがありましたから、この4番人気も美味しいものでした。
2着のアルナスラインは先に書いたとおり古馬相手に京都大賞典で3着、2着ポップロックとは差があったとはいえ、菊花賞に臨む上では胸を張れる結果と言えるでしょうし、この臨戦過程はかつてのテイエムオペラオーがとっているので、特に減点というわけでもありません。
この2頭は間違いなく2008年の古馬選手権距離の中心に立つでしょうし、アサクサキングスは血統的に魅力を感じますし、アルナスラインは鞍上を和田騎手で据え置いてもらえるのであれば引き続き応援していきたいと思います。
64年ぶりに牝馬がダービーを制したとあって、こと牝馬路線は注目を集めました。
西の前哨戦・ローズSを勝ったのは桜花賞馬ダイワスカーレット、その他にもオークス2着馬ベッラレイア、NHKマイルC勝ち馬ピンクカメオらがこれをステップに本番に臨みました。
東の前哨戦・紫苑Sではアルコセニョーラ、ラブカーナが優先出走権を獲得、またオークス馬ローブデコルテはハリウッドオークスに参戦したために本番に直行しました。
ダービー馬のウオッカは凱旋門賞参戦を表明するも馬インフルエンザの影響により、これをキャンセル、再調整となりましたが、ステップレースを使うことが出来ませんでした。
にもかかわらず、人気はダイワスカーレットとウオッカが二分する形、ダイワはローズSできっちり結果を出して本番に臨んでのものでしたから、明らかにウオッカは人気先行と言えるでしょう。
そのローズSでダイワの作った厳しい流れの中を3着に粘ったレインダンスは当日7番人気、2着だったベッラレイアが鞍上の分人気だったことを考えても人気が無かったですね。
データ的にも「夏の開催で1000万条件を勝っている馬は本番で買い」なのですが、上位人気が割れただけに美味しい馬券でした。
ここを勝ったダイワスカーレットは、この後のエリザベス女王杯で古馬牝馬を完封して牝馬No.1の座に就き、返す刀で有馬記念で2着、最優秀3歳牝馬のみならず、年度代表馬の栄誉も現実味を帯びてきました。
ダービーを牝馬に持っていかれたとはいえ、菊花賞の方も、ダービー先着馬のアサクサキングス、そのアサクサキングスを前哨戦の神戸新聞杯で豪快に差し切ったドリームジャーニー、皐月賞馬ヴィクトリー、南半球産でセントライト記念を勝ったロックドゥカンブ、京都大賞典で古馬に混じって3着と善戦したアルナスラインと、秋華賞に決して見劣りしないメンバーが揃いました。
1番人気のロックドゥカンブはラジオNIKKEI杯、セントライト記念を含む4連勝、そして南半球産ということで斤量面でも他馬にたいして恩恵を受けての出走でしたので、人気もやむなしといったところでしょうか。
ただ、2番人気、3番人気のドリームジャーニーとヴィクトリーはあまり買いたくない人気馬でした。
ドリームジャーニーは朝日杯勝ち馬で距離が伸びていいとも思えず、また神戸新聞杯での切れ味があまりにも良すぎたために菊花賞が合うか疑問でしたし、ヴィクトリーは2000mで3勝2着1回という戦績からも2000m専用馬だろうと思ったからです。
ロックドゥカンブはともかく、不安材料があるにもかかわらず鞍上人気もあってドリームジャーニーやヴィクトリーが過剰人気気味でしたので、迷うことなく軸はデータ的にもOKなアサクサキングでした。
アサクサキングスは神戸新聞杯は差されて2着とはいえ、距離延長は少なくともマイナスではなく、前で勝負できるアドバンテージがありましたから、この4番人気も美味しいものでした。
2着のアルナスラインは先に書いたとおり古馬相手に京都大賞典で3着、2着ポップロックとは差があったとはいえ、菊花賞に臨む上では胸を張れる結果と言えるでしょうし、この臨戦過程はかつてのテイエムオペラオーがとっているので、特に減点というわけでもありません。
この2頭は間違いなく2008年の古馬選手権距離の中心に立つでしょうし、アサクサキングスは血統的に魅力を感じますし、アルナスラインは鞍上を和田騎手で据え置いてもらえるのであれば引き続き応援していきたいと思います。
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