2歳馬路線〜2007年回顧その4
今年は夏開催の途中で馬インフルエンザが発生し、1週間(開催2日)分の中止がありました。
調教などに与える影響はそれ以上でしょうから、今年の2歳馬戦線については有力馬が例年よりも遅い使い出しで、クラシック戦線に出てくる可能性がありそうです。
2歳戦の牡馬G1と言えば朝日杯FSですが、まずはクラシック戦線に向けて考えてみたいと思います。
まずは最終週に行われたラジオNIKKEI杯2歳S勝ち馬サブジェクトですね。
この馬は札幌2歳S2着→萩S4着→朝日杯FS15着→ラジオNIKKEI杯2歳S勝ち、マイル戦では凡走したもののクラシックディスタンスでは堅実に走っていて、先々の物差しになるかもしれません。
札幌2歳Sでサブジェクトを破ったオリエンタルロックは札幌2歳Sのあと挫石でひと頓挫あってラジオNIKKEI杯では11着敗退、萩Sで先着を許した3頭のうちフローテーションもラジオNIKKEI杯で8着に破れているので、今後良馬場で対戦した時にはどうなるかが見物ですね。
あと、今の時点で気になっているのは東京スポーツ杯2歳S組です。
時計も標準レベルと見ていいでしょうし、勝ったフサイチアソートは上がりも優秀でした。
2着したスズジュピターは次走朝日杯FSで見せ場無く5着に敗れましたが、これは鞍上がG1ではアテにならない騎手でしたので参考外ということにして、東京スポーツ杯2歳S3着のスマイルジャック共々今後に注目したいと思います。
2歳牡馬No.1を決めるG1朝日杯FSは前出の東京スポーツ杯2歳Sで4着したゴスホークケンが逃げ切り勝ち、2着に京王杯2歳S3着のレッツゴーキリシマ、3着にデイリー杯2歳S勝ちのキャプテントゥーレが入りました。
京王杯2歳Sでレッツゴーキリシマに先着した2頭のうち、ドリームシグナルは朝日杯FSで4着に敗れましたが、上がり脚はしっかり使っているので、展開次第で浮上してくる余地がありそうです。
勝ったゴスホークケンは全てがうまくいった感があるので、今後も同様のレースが出来るかが鍵になりますが、前々で勝負できるのは魅力ですね。
今年のダービー馬ウオッカは昨年の秋の黄菊賞2着→阪神JF1着でしたが、今年も同じステップでトールポピーが阪神JFを勝ちました。
単純に時計だけを比較するなら前年のウオッカよりも優秀ですし、コンスタントに鋭い差し脚が使えるのは魅力ですね。
牡馬路線とは違い、牝馬路線は2歳G1・阪神JFがクラシック第1戦の桜花賞と同じ舞台で行われるので、この時点でトールポピーが得たアドバンテージは大きいと言えるでしょう。
阪神JFへのローテといえば、りんどう賞やファンタジーSといった牝馬限定レースもステップレースのひとつですが、この臨戦過程で結果を出したのがエイムアットビップでした。
ファンタジーSでエイムアットビップに勝ったオディールが4着に入りましたが、ファンタジーSで好走した2頭はどちらかと言えばスピードに秀でた馬ですから、桜花賞の舞台となる阪神芝1600mでどうかというところですね。
阪神JFで2着したレーヴダムールは、2歳有力馬の多くがサンデーサイレンスの孫である中にあってのファルブラヴ×レーヴドスカーという血統構成ですから個人的にはがんばって欲しいのですが、キャリア2戦を見る限りこちらも切れ味は十分備えていそうですからレース経験を積んでいくことで上積みが期待できると思います。
年明けからは3歳馬としてクラシックに向けての戦いが本格化してきます。
最初に書いたとおり、馬インフルエンザの影響を受けた遅れてきた大物に注意しながらクラシックロードを楽しみたいと思います。
調教などに与える影響はそれ以上でしょうから、今年の2歳馬戦線については有力馬が例年よりも遅い使い出しで、クラシック戦線に出てくる可能性がありそうです。
2歳戦の牡馬G1と言えば朝日杯FSですが、まずはクラシック戦線に向けて考えてみたいと思います。
まずは最終週に行われたラジオNIKKEI杯2歳S勝ち馬サブジェクトですね。
この馬は札幌2歳S2着→萩S4着→朝日杯FS15着→ラジオNIKKEI杯2歳S勝ち、マイル戦では凡走したもののクラシックディスタンスでは堅実に走っていて、先々の物差しになるかもしれません。
札幌2歳Sでサブジェクトを破ったオリエンタルロックは札幌2歳Sのあと挫石でひと頓挫あってラジオNIKKEI杯では11着敗退、萩Sで先着を許した3頭のうちフローテーションもラジオNIKKEI杯で8着に破れているので、今後良馬場で対戦した時にはどうなるかが見物ですね。
あと、今の時点で気になっているのは東京スポーツ杯2歳S組です。
時計も標準レベルと見ていいでしょうし、勝ったフサイチアソートは上がりも優秀でした。
2着したスズジュピターは次走朝日杯FSで見せ場無く5着に敗れましたが、これは鞍上がG1ではアテにならない騎手でしたので参考外ということにして、東京スポーツ杯2歳S3着のスマイルジャック共々今後に注目したいと思います。
2歳牡馬No.1を決めるG1朝日杯FSは前出の東京スポーツ杯2歳Sで4着したゴスホークケンが逃げ切り勝ち、2着に京王杯2歳S3着のレッツゴーキリシマ、3着にデイリー杯2歳S勝ちのキャプテントゥーレが入りました。
京王杯2歳Sでレッツゴーキリシマに先着した2頭のうち、ドリームシグナルは朝日杯FSで4着に敗れましたが、上がり脚はしっかり使っているので、展開次第で浮上してくる余地がありそうです。
勝ったゴスホークケンは全てがうまくいった感があるので、今後も同様のレースが出来るかが鍵になりますが、前々で勝負できるのは魅力ですね。
今年のダービー馬ウオッカは昨年の秋の黄菊賞2着→阪神JF1着でしたが、今年も同じステップでトールポピーが阪神JFを勝ちました。
単純に時計だけを比較するなら前年のウオッカよりも優秀ですし、コンスタントに鋭い差し脚が使えるのは魅力ですね。
牡馬路線とは違い、牝馬路線は2歳G1・阪神JFがクラシック第1戦の桜花賞と同じ舞台で行われるので、この時点でトールポピーが得たアドバンテージは大きいと言えるでしょう。
阪神JFへのローテといえば、りんどう賞やファンタジーSといった牝馬限定レースもステップレースのひとつですが、この臨戦過程で結果を出したのがエイムアットビップでした。
ファンタジーSでエイムアットビップに勝ったオディールが4着に入りましたが、ファンタジーSで好走した2頭はどちらかと言えばスピードに秀でた馬ですから、桜花賞の舞台となる阪神芝1600mでどうかというところですね。
阪神JFで2着したレーヴダムールは、2歳有力馬の多くがサンデーサイレンスの孫である中にあってのファルブラヴ×レーヴドスカーという血統構成ですから個人的にはがんばって欲しいのですが、キャリア2戦を見る限りこちらも切れ味は十分備えていそうですからレース経験を積んでいくことで上積みが期待できると思います。
年明けからは3歳馬としてクラシックに向けての戦いが本格化してきます。
最初に書いたとおり、馬インフルエンザの影響を受けた遅れてきた大物に注意しながらクラシックロードを楽しみたいと思います。
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