今週のメイン~エリザベス女王杯
十数年前の自分の学生時代を思い出すことができてとても楽しかったです。
今週のメインは牝馬の頂上決戦となるG1・エリザベス女王杯です。
東京のメイン・オーロCの予想と共にお届けします。

エリザベス女王杯(京都・G1・芝2200m)
◎ブロードストリート
○ブエナビスタ
▲シャラナヤ
△カワカミプリンセス
△ジェルミナル
△メイショウベルーガ
△リトルアマポーラ
データ的には古馬勢が不利、印上位は3歳馬になりました。
距離実績の面で2000m以上での好走が一つの目安になるのですが、ステップとなる府中牝馬Sは1800mでここを勝ち切ってしまう馬はマイル寄りに適性があると見ることもできます。
今年は府中牝馬S組は勝ち馬ムードインディゴが最後方追走からの差し切りでこれが3勝目、頂上決戦の舞台で古馬の身で通算3勝というのはデータ的に減点材料です。
昨年の当レースの勝ち馬△リトルアマポーラは休養明けの府中牝馬Sで先行した中では最先着した馬ですが、勝ち鞍は全て54kgで、56kgはおろか55kgで連対すらないのは不安材料です。
△カワカミプリンセスは6歳馬というのがデータ的に減点ですが、昨年は2着しており、今年も牡馬相手に食い下がるレースをしているので実績上位ではあります。
条件戦とはいえ牡馬相手に勝ち上がってきた△メイショウベルーガは前走が同じ舞台の芝2200m戦、昇級初戦がG1となると相手強化は並大抵のものではないし、データ的にも準OPからの臨戦は掲示板内もなかったのですが、他馬が不安材料を抱える中での勢いというのは無視できないと思います。
以上、古馬勢にデータ的に強調できる材料が乏しいこと、ここ数年3歳馬が勝っていることを考えると5年ぶりに3歳馬のワンツーも十分ありうるのではないか、という結論に至りました。
印の順番は◎ブロードストリート、○ブエナビスタ、▲シャラナヤですが、3頭のうちどれが先頭でゴール板を駆け抜けてもおかしくないと思います。
3歳馬の中で距離が延びて見直すなら3歳馬の△ジェルミナル、オークス3着ならその再現があり得るかもしれません。
キルトクールはチェレブリタ、いくらなんでも距離が長いでしょう。
≪買い目≫
馬連、馬単
12→2,4,5,8,10,16
馬連
10-16
オーロカップ(東京・OP・芝1400m)
◎ゲイルスパーキー
○アイアムカミノマゴ
▲ファルカタリア
△ヤマニンエマイユ
△アーバニティ
△ダイワマックワン
≪買い目≫
馬連
6,13-4,6,7,9,10,13
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