馬券の点数
もちろん、購入する券種によっても変わってくるもので、単複派であれば1~2頭で数点という買い目でしょうし、連勝系、特に3連単にもなれば1頭軸マルチで数十点くらいまでは簡単に増えてしまいます。
今回は点数の面から馬券について考えてみたいと思います。
龍ぱぱログでは予想の結論として買い目を載せています。
ブログを更新する際には、データを基にした予想、そして馬印を付け、軸馬の人気や信頼性を考えながら買い目を決めています。
馬連または馬単で公開していますが、点数としては7~9点が多く、あとはオッズ次第で加減しています。
あと、ブログで公開しているものとは別に3連複をよく購入しますが、こちらは3着という穴馬の飛び込む余地があるため、穴馬をピックした結果として相手が増えることになります。
3連複の買い目を考えるときにまず思いつくのはボックス馬券と流し馬券でしょうか。
流し馬券の方は1頭軸流しと2頭軸流しがあって、2頭軸流しの方は相手の頭数がそのまま点数になるのでわかりやすく点数もそれほど増えないのですが、1頭軸の場合は3頭=3点、4頭=6点、5頭=10点…といった具合にちょうど相手の頭数で馬連のボックス馬券を買った時と同じ点数になります。
3連複のボックス馬券は先述の馬連のボックス馬券よりも点数の増え方が派手になります。
4頭では4点と馬連のボックスよりも少ないのですが、5頭で10点、6頭では20点まで増えます。
数式で表すと頭数をnとするとn×(n-1)×(n-2)/6点 、ちなみに馬連ではn×(n-1)/2点となります。
点数のことを考えるとボックス馬券や1頭軸流し馬券よりも2頭軸流し馬券の方を…となりそうですが、的中の難易度という点ではどうでしょうか。
3連複2頭軸流し馬券の的中は軸馬2頭のワイドの1点買いが的中することが前提となりますが、ワイド1点馬券も3点的中があるとはいえ決して楽ではありません。
3連複でさえこのような状況ですから、マルチを使って買い目を出すことの多くなる3連単では数十点などということはざらになります。
3連単はそれなりに配当もあるので的中すればリターンがあるという見方をする人もいますが、購入する以上は先に資金が必要になりますから、予算に限界のある人もいることを考えるとなおさら厳しいですね。
ただ、予想があっての買い目ですので、予想の段階である程度買い目のことを考慮に入れて印を打つことを考えれば、ある程度の点数に落ち着くのではないでしょうか。
自分の場合は、軸馬が1~2頭、これに続く本線ともいうべき相手の馬が1~3頭、そして連下として3~4頭というのがスタイルですね。
そしてこの印を元にブログでは馬連の買い目を、実際に購入する際には3連複を購入しています。
3連複の場合はこの「軸馬」「本線」「連下」というグループがちょうどぴったり当てはまるのでフォーメーションで購入していますが、実際に購入する直前に気になる穴馬を追加することもあり、その時には点数が増えてしまうこともあります。
先日行われた東京新聞杯、2月11日更新の予想記事でも書きましたが97.6倍の的中だったから良かったとはいえ、18点というのは多かったですねぇ…。

一応3連複では10~15点くらいまでを目安にしていますが、基本的に穴狙いなので気になる穴馬が見つかるとマークシートに塗りたくなってしまうんですよねぇ…。
予想ももちろんですが馬券術についてもまだまだですので、今後も精進していきたいと思います。
今後も龍ぱぱログをよろしくお願いいたします。
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