今週のメイン~有馬記念
これを獲るかどうかで、その年の競馬を気分よく終われるかどうかが全然違います。
ぜひとも的中馬券を手にしたいですね。
2009年最後の予想、お届けいたします。

有馬記念(中山・G1・芝2500m)
◎ドリームジャーニー
○ミヤビランベリ
▲フォゲッタブル
△スリーロールス
△マイネルキッツ
△マツリダゴッホ
暮れの大一番ということで、どの馬にも今年を振り返るとそれぞれの好走シーンが思い浮かびます。
多くの場合、それらが買い材料につながることが多いのですが、1頭だけ買い材料に結び付かない馬がいます。
1番人気のブエナビスタです。
3歳牝馬で1番人気というと、2002年のファインモーションがいますが、こちらは1番人気を背負って5着に敗れました。
この時は秋華賞、エリザベス女王杯を勝ってここに臨んで5着、今年のメンバーは当時の勝ち馬シンボリクリスエスに比べれば多少落ちるのかもしれませんが、それでも歴戦の古牡馬に対するのは同じですから、これで人気しているのであれば積極的に買いたくはありません。
有馬記念と同等に上期の総決算として行われる宝塚記念を勝ったのが◎ドリームジャーニーで、こちらは春の天皇賞でで3着、秋の天皇賞は0.8差の6着でしたが、それなりに格好はつけたと言ってよいでしょうし、中山コースでは似た条件で行われるオールカマーを59kg背負って2着しており、条件が好転するとい言う意味ではこの馬の右に出るものはいないでしょう。
有馬記念では3歳クラシック路線からの転戦が注目されますが、菊花賞上位馬では△スルーロールス、▲フォゲッタブルの2頭でしょうか。
勝ち馬の△スリーロールスより2着の▲フォゲッタブルを上位にしたのは、◎ドリームジャーニーと同様に似た条件で行われるセントライト記念で3着していること、あと菊花賞→ステイヤーズS→有馬記念というローテが4歳時に同レースで3着しているテイエムオペラオーに似ていると思ったからです。
中山実績という点ではオールカマー連覇の△マツリダゴッホもいますし、春の天皇賞を勝った△マイネルキッツも日経賞0.1秒差2着があるので警戒しておきたいですね。
好配当の使者として○ミヤビランべり、芝2500mでは3戦3勝で前走は恵まれた面があるにせよ、トップハンデで勝っており、逃げなくとも前に付けられる器用さもあるので、狙い目は十分でしょう。
キルトクールはテイエムプリキュア、日経新春杯勝ちもあるので侮れないものの、さすがに前走は恵まれすぎでしょう。
≪買い目≫
馬連
3,9-3,4,7,9,10,16
尾張ステークス(中京・OP・芝1200m)
◎オースミダイドウ
○ファルカタリア
▲アーバンストリート
△ヘイローフジ
△メジロシリング
△ケイアイアストン
△アポロフェニックス
≪買い目≫
10-4,5,6,7,9,14
ファイナルステークス(阪神・OP・芝1600m)
◎アップドラフト
○リザーブカード
▲タマモナイスプレイ
△フィフスペトル
△キャプテンベガ
≪買い目≫
馬連
2,6-2,3,4,6,12
ホープフルステークス(中山・OP・芝2000m)
◎ヤングアットハート
○ビーチランデブー
▲サイレントメロディ
△アリゼオ
△アーンバンウィナー
≪買い目≫
馬連
5,9-1,5,9,11,14
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://ryumah.blog44.fc2.com/tb.php/477-bff4468b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)