今週のメイン~根岸S、京都牝馬S
今週のメインはフェブラリーSの前哨戦となる東京競馬場の根岸S、2011年の牝馬重賞路線の開幕戦の京都牝馬Sの2鞍です。
早速予想に参りましょう。

根岸ステークス(東京・G3・ダート1400m)
◎セイクリムズン
○ダノンカモン
▲ワールドワイド
△エーシンクールディ
△ワンダーポデリオ
△ケイアイガーベラ
1番人気は△ケイアイガーベラ、ダート8勝という輝かしい実績の持ち主でもあり、人気になって然りというのはありますが、結果として左回りでは勝ち鞍がないこと、そして根岸S自体が逃げ・先行組が微妙なところを考えると軸にするのは危険な感じがします。
軸にしたいのは2頭、昨秋の霜月Sを圧勝した◎セイクリムズンと、武蔵野S2着の○ダノンカモンですね。
相手は▲ワールドワイド、△エーシンクールディ、△ワンダーポデリオの3頭を中心に、△ケイアイガーベラとティアップワイルド、スターボードあたりまでが押さえでしょうか。
キルトクールはサクセスブロッケン、フェブラリーSも3着とはいえ1.0秒差、現状マイル以下は辛いでしょう。
≪買い目≫
馬単、馬連
1,5→1,5,9,14,15
馬単
1,5→6
京都牝馬ステークス(京都・G3・芝1600m)
◎ヒカルアマランサス
○ブロードストリート
▲アグネスワルツ
△コスモネモシン
△プリンセスメモリー
△アプリコットフィズ
昨年の覇者◎ヒカルアマランサスが1番人気、前走3着だった愛知杯は小回りの2000mということで条件的には外回り1600mの今回の方が合っているでしょうし、賞金別定で斤量が軽くなるのもプラスになりそうですね。
その愛知杯で◎ヒカルアマランサスに先着したのが○ブロードストリート、ただ2着だった分賞金が増えて斤量差がついてしまったので、その分印は落としました。
とはいえこの2頭が抜けているという感じには違いなく、共倒れも考えにくいですね。
単穴評価として▲アグネスワルツ、広いコースで伸び伸びと走れるのはプラスでしょうし、前にいけるというのは強みと捉えていいでしょう。
4歳勢からは△アプリコットフィズが注目されていますが、データ的には前走G1組は不振傾向にあり、休養明けも芳しくないので押さえ程度に、△コスモネモシンや△プリンセスメモリー、印が足りませんがサングレアズール、リビアーモ、レディアルバローザ辺りも面白そうです。
キルトクールはヤマカツマリリン、マイルはやや長いですかねぇ…。
≪買い目≫
馬連
8,13-7,8,9,12,13,16
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