今週のメイン~皐月賞、アンタレスS
最後の直線で先に抜け出したのは穴馬として抜擢した△バウンシーチューンでこれを追いかける▲ピュアブリーゼ、直線外をジワリジワリと脚を伸ばす自信の本命◎ハッピーグラスの3頭の組み合わせで、このまま決まれば3連複238.5倍的中でした。
これを打ち砕いたのが馬群を縫うように差してきた2着馬の15番人気マイネソシエールでした。
流れはそれなりにあると前向きにとらえて今週のメインもがんばります。
今週のメインは1週遅れて東京での代替開催となる3歳牡馬3冠の第1戦となるG1皐月賞です。
京都で行われるダート重賞のアンタレスSに東京、京都でそれぞれ組まれているオープン特別2鞍と、今週から発売開始となる5連勝馬券の「WIN5」を記念して対象レースになっている新潟メインの魚沼Sの予想を合わせてお届けしましょう。

皐月賞(東京・G1・芝2000m)
◎ベルシャザール
○ダノンミル
▲プレイ
△カフナ
△オルフェーブル
△サダムパテック
△ナカヤマナイト
なにぶん施行が遅れて舞台を東京競馬に移してのものですので、データ面で予想する身としては苦しいことこの上ないですねぇ…。
これに左回りに変わること、重馬場が残るかどうかが加わるわけで本当に難解です。
1番人気は△サダムパテックですが、前走弥生賞勝ちはともかく2走前の朝日杯FSの4着をどう見るか、というのが評価の分かれるところです。
クラシックを目指す馬はラジオNIKKEI杯を使うのが王道パターンですので、人気になっているのであれば評価を下げたいと思います。
2番人気の△ナカヤマナイトも距離実績、コース実績は十分ながら共同通信杯以来というのはデータ的に大きな減点ですので、こちらも評価を下げます。
開催は変わっているものの、トライアルレースを使ってそこでそれなりの結果を出してきた馬というのは本番につながることが多く、相対的に人気が下がるようであれば配当的にも美味しいので狙うのはトライアルで好走してきた馬、ということになります。
あと、開幕週であることや馬場のことを考えると脚質的に追い込み一手の馬よりはある程度の位置に付けられる馬の方が良さ気な感じですね。
ということでスプリングS2着の◎ベルシャザールを軸に指名したいと思います。
2走前の東京での共同通信杯で4着だったことを考えると左回りでどうか、というのが気になりますが、そこはスタートでの不利が原因ということにして、それより重馬場でもOKっぽいところを評価したいですね。
相手は若葉S勝ちの○ダノンミルと2着馬の△カフナ、弥生賞2着の▲プレイと脚質的に評価を下げたスプリングS勝ち馬の△オルフェーヴルの4頭を挙げておきましょう。
キルトクールはステラロッサ、年明けにデビューし4戦消化しての臨戦はデータ的に使い過ぎです。
≪買い目≫
馬連
11-4,5,6,9,12,17
アンタレスステークス(京都・G3・ダート1800m)
◎ワンダーアキュート
○タガノジンガロ
▲ダイシンオレンジ
△ゴルトブリッツ
△バーディバーディ
データ的にはダート重賞実績、京都コース実績、そして脚質的に差し馬が不利というところでしょうか。
そうは言いつつ、重賞別定ということで実績馬は斤量を背負わされることになり、データ的には57kgを超えると頭としては厳しいようですね。
軸は近走ダート重賞を使っていないため斤量は56kgですが、3歳時に古馬混合のダート重賞を2勝している◎ワンダーアキュートにしたいと思います。
相手はコース実績と臨戦過程を考慮して○タガノジンガロ、▲ダイシンオレンジの2頭を本線に、△ゴルトブリッツと△バーディバーディを押さえ程度に買いたいと思います。
キルトクールはフィールドルージュ、データ的に58kgと高齢馬は減点ですので…。
≪買い目≫
馬連
2-11,12,13,14
魚沼ステークス(新潟・1600万下・芝1600m)
◎マイネルプライゼン
○シルクアーネスト
▲スティルゴールド
△シゲルモトナリ
△モルガナイト
△ラフィナール
≪買い目≫
単勝
8、13
馬連
8,13-1,3,8,10,13,15
メトロポリタンステークス(東京・OP・芝2400m)
◎アースシンボル
○トップカミング
▲ジャングルハヤテ
△ヒカルカザブエ
≪買い目≫
馬単、馬連
2,10→2,6,8,10
橘ステークス(京都・OP・芝1400m)
◎ラトルスネーク
○アルティシムス
▲アドマイヤサガス
△ツルマルレオン
△エーシンハーバー
△タガノロックオン
≪買い目≫
馬連
2-4,5,12,14,15
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