今週のメイン~ラジオNIKKEI賞、函館スプリントS
通常、ブログは金曜夜~土曜にデータ検討をして、それぞれ開催前日にブログの記事を作成、アップしているので、日曜日の開催分を書く時間を確保できなくなるかも…というのはあります。
この時期は重賞競走については前日発売もあって金曜日の午後に枠順が発表されるのですが、日曜に行われるオープン特別競走は土曜日の10:00なんですよねぇ…。
まぁ、重賞予想についてはデータ検討や簡単な予想記事もやっているとはいえ、金曜日にある程度の記事を事前に作成しておくことはできますし、オープン特別の予想については今でも印だけですから、可能な範囲で皆様に予想記事をお届けしたいと思います。
それでは今年は中山で行われる3歳重賞ラジオNIKKEI賞、夏の函館名物の短距離重賞函館スプリントS、阪神メインの米子Sの3鞍の予想をお届けいたします。

ラジオNIKKEI賞(中山・G3・芝1800m)
◎プランデストワール
○カフナ
▲ヴィジャイ
△ターゲットマシン
△ショウナンパルフェ
ダービー、NHKマイルといったG1シリーズが終わった後ということで、そこからの臨戦馬に注目が集まりますが、こういった馬たちは人気になる割に馬券につながっていないようですね。
それだけG1競争で走ることの大変さ、そしてそのレース後の疲れが大きいということになるのでしょう。
その一方で条件戦からの臨戦ということになると500万下からの臨戦は厳しく、実質オープンクラスと同等となる1000万下での出走経験のある馬を狙いたいですね。
◎プランデストワールは前走で1000万下のエーデルワイスSを勝っており、中山コース&1800mでも連対経験があるので、これで5番人気なら連軸としては結構美味しいのではないでしょうか。
重賞~オープンクラスでの実績はハンデに影響してくることもあって、その見極めの難しいところですが、○カフナは若葉Sで0.1秒差2着がありここでも好走できる下地は十分と見ます。
あと前走オープン特別を使ってきた中では▲ヴィジャイの斤量53kgというのは穴として狙ってみたいですし、前走負け過ぎの気がする一方で巻き返しもありそうな△ターゲットマシン、先述のデータ的には微妙ですが△ショウナンパルフェを押さえておきます。
キルトクールはディアフォルティス、芝経験もありませんし血統的にもダート向きではないでしょうか…。
≪買い目≫
馬連
2,8-1,2,5,8,13
函館スプリントステークス(函館・G3・芝1200m)
◎ケイアイアストン
○へニーハウンド
▲テイエムオオタカ
△クリアンサス
△パドトロワ
△アンシェルブルー
3歳馬や牝馬が好走するシーンが多く見られるこのレース、今年も人気の上位は3歳馬と牝馬です。
3歳馬の中ではファルコンS勝ち馬の○へニーハウンドがNHKマイルから距離短縮での臨戦というのは良いでしょうし、同じくファルコンSで3着した▲テイエムオオタカも十分狙いが立つ1頭ではないでしょうか。
前走のNHKマイルで番手追走から力尽きた△クリアンサスは勝つ時にはハナを切って粘り込むレースをしており、小回りの函館コースと斤量差を考えれば一応の警戒はしておきたいですね。
軸は◎ケイアイアストン、昨秋のG3・京阪杯でハナ差2着というのは胸を張ってよい実績でしょうし、好走が続くタイプのようにも見えるのでもう一丁を期待したいと思います。
前走オーストラリアトロフィーから少し間があいた△パドトロワと1200mは短いのではないかと思われる△アンシェルブルーの2頭まで印を回しておきましょう。
キルトクールはドラゴンファング、1年半の長期休養明けはさすがに手が出しづらいですねぇ…。
≪買い目≫
馬連
6-1,3,7,9,11
米子ステークス(京都・OP・芝1600m)
◎リディル
○ガンダーラ
▲リクエストソング
△スピリタス
≪買い目≫
馬連
7-4,6,10
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