今週のメイン~スプリンターズS
いよいよ今年も秋のG1シーズンがやってまいりました。
その幕開けを告げる秋の中山の高速馬場を舞台にした電撃戦、今年も海外参戦馬3頭を含むスピード自慢16頭が顔を揃えました。
スプリント王の称号を手に入れることができる、栄光のゴールを真っ先に通過するのは果たしてどの馬でしょうか。
それでは阪神メインレースのポートアイランドSなどオープン特別3鞍を含めた全4鞍の予想記事をお届けいたします。

スプリンターズステークス(中山・G1・芝1200m)
◎ロケットマン
○フィフスペトル
▲パドトロワ
△ラッキーナイン
△カレンチャン
△ダッシャーゴーゴー
昨年のスプリンターズSで登録がありながら順調度を欠いて来日を取りやめた◎ロケットマン、成績を見ると3着以下がなく、芝に限れば1200m戦のみ11勝2着3回という数字もあって前売り段階で圧倒的1番人気となっています。
データ的にも減点材料はなく、軸馬として逆らう要素はなさそうですね。
その分、という訳でもないのですが、相手馬の方はデータ面で見る中で評価を考えていくと、面白い印の付き方になりました。
まず前走セントウルS組ですが、開催日程的には前哨戦の位置付けになるのですが、好走馬がそのままここでも通用するとは限らない、どちらかというと馬券的に狙い目の薄いという傾向に見えます。
海外参戦馬の一叩きと考えれば△ラッキーナインは相手として十分あり得そうですが、3着だった△ダッシャーゴーゴーはオーシャンSで中山芝1200mコースは勝っているものの時計勝負になった時には不利と見て、押さえとして印を回す程度にしたいですね。
好走馬がそのまま通用するパターンとして注目したいのはキーンランドCで、キーンランドC勝ち馬の△カレンチャン、あと準オープンとはいえ△カレンチャンが勝った阪神牝馬Sと遜色ない時計で心斎橋S(阪神芝1400m)を勝っている▲パドトロワを穴馬として挙げておきたいと思います。
更なる穴馬として○フィフスペトル、芝1200mではないものの中山コースで3勝というのは出走馬中最多であり、1200m戦でも2勝を挙げていることを考えれば全く適性がないわけではないでしょうし、前走京成杯オータムHからの臨戦は昨年サンカルロが7番人気3着しています。
そのサンカルロは今年の高松宮記念では2着していて実績は認めるもののデータ的に厳しく、それよりも北九州記念で牡馬換算で57.5kgを背負って好時計で走破したエーシンヴァーゴウの方を狙いたいですね。
キルトクールはサンダルフォン、坂のあるコースは合いませんし、高齢馬はデータ的に大きな減点材料、そしてサクラバクシンオー産駒は中山コースでは本当に良績が無いので…。
≪買い目≫
馬連
5-1,3,7,8,10
ポートアイランドステークス(阪神・OP・芝1600m)
◎クレバートウショウ
○ショウリュウムーン
▲ラインブラッド
△スピリタス
△ロードバリオス
≪買い目≫
馬連
1,7-1,7,11,12,13
すずらん賞(札幌・OP・芝1200m)
◎サドンストーム
○エクセルシオール
▲コスモアクセス
△アイアムフライト
△パチャママ
△レーザーインパクト
≪買い目≫
馬連
11,12-2,5,9,10,11,12
芙蓉ステークス(中山・OP・芝1600m)
◎ドリームトレイン
○レオアクティブ
▲サトノギャラント
△オメガホームラン
△ウインフロレゾン
≪買い目≫
馬連
6,7-1,3,4,6,7
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