今週のメイン~有馬記念
日本海側では当然のように大雪になっており、現在開催中の小倉競馬場のある福岡県でも、この記事を書いている24日23時現在の雨雲レーダーでは雪雲がかかっています。
明日は年内最終の開催日にはなっていますが、小倉競馬については開催されるかどうかは予断を許さない状況ですねぇ。
本日分の更新では明日の小倉競馬場で行われる最終レースのアンコールSの予想も掲載しますが、もし中止の際にはその後のJRAの発表により対応を考えたいと思います。
そんな感じで年末らしい寒さの中、今年も1年を締めくくるG1競走・有馬記念の予想をお届けしましょう。

有馬記念(中山・G1・芝2500m)
◎ヴィクトワールピサ
○トーセンジョーダン
▲オルフェーヴル
△ブエナビスタ
△アーネストリー
今年の中央競馬を総決算するレースという観点からすると、3冠馬が誕生したことはやはり注目を集めることであり、菊花賞から息を整えてここに駒を進めてきた▲オルフェーヴルは人気になるべき馬ですね。
3冠を達成するような馬ですので、当然ここも勝ち負けしておかしくないという見方もできますし、一方で初めての古馬との直接対決でもあります。
データ的には菊花賞から直接参戦してくる馬は成績は悪くないので、頭も十分あるということで▲評価としました。
そして古馬勢からは秋のG1戦線を盛り上げた2頭、天皇賞馬○トーセンジョーダンとJC勝ち馬の△ブエナビスタの存在が大きいですね。
△ブエナビスタは今年5歳、春にはドバイWCで8着、秋の天皇賞は4着に敗れており、結果をみると昨年のパフォーマンスにはないとも見えますし、データ的にも5歳馬は落ちる傾向にあります。
このことは○トーセンジョーダンにも言えるのですが、ここにきての充実ぶりやコース適性、距離適性という点では軸として指名しやすい馬ではあります。
データ的には競走馬生命という点で見てもピークになりやすい4歳馬が強く、コース形態が独特な中山コース、そして2500mという非根幹距離という舞台設定ということで、G1競走での実績や順調度もさることながら、中山コースでの成績や2500mや2200mという距離設定でのG1~G2での実績があるとプラス材料になります。
あと、外枠よりは内枠が狙い目ということで、◎ヴィクトワールピサに注目したいと思います。
昨年の当レースの勝ち馬で、言い換えれば△ブエナビスタに先着した馬ということでもあり、前走はドバイWCから帰国後の叩き初戦で、2走目の今回は上積みを期待できるでしょう。
あとは宝塚記念勝ち馬△アーネストリーも中山コースに替わって変わり身を期待したいですが、こちらは6歳という馬齢を考えると軸には据えづらいですねぇ…。
キルトクールはルーラーシップ、半年の休養明けというのは…。
≪買い目≫
馬連
2,10.-1,2,9,10,12
ホープフルステークス(中山・OP・芝2000m)
◎レッドシャンクス
○フェノーメノ
▲サトノプライマシー
△ハイクラウン
△アドマイヤブルー
≪買い目≫
馬連
1,2-1,2,6,9,11
ファイナルステークス(阪神・OP・芝1600m)
◎エアラフォン
○ドリームゼニス
▲エーシンジャッカル
△ツルマルネオ
△ダンツホウテイ
△セイクリッドバレー
△オートドラゴン
≪買い目≫
馬連
17-1,2,5,7,11,15
アンコールステークス(小倉・OP・芝1200m)
◎ドリームバレンチノ
○スギノエンデバー
▲エーシンダックマン
△ファンドリチカラ
△シャウトライン
△ベイリングボーイ
≪買い目≫
馬連
12,13-3,5,7,11,12,13
ハッピーエンドプレミアム(中山・1000万下・1200m)
◎ウインバンディエラ
○スガノメダリスト
▲メジロツボネ
△ウインドジャズ
△オメガブルーライン
≪買い目≫
馬連
3,11-1,3,4,11,12
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://ryumah.blog44.fc2.com/tb.php/688-b3c9139a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)