今週のメイン~根岸S、京都牝馬S
本降りには程遠く、積雪になるようなものではありませんでしたが、あらためて冬を実感した朝でした。
今週のメインはこの開催の最終週に行われるダートG1のフェブラリーSの前哨戦となる根岸Sです。
京都では牝馬限定重賞の京都牝馬Sも行われます。
それでは予想記事の方に参りましょう。

根岸ステークス(東京・G3・ダート1400m)
◎ヒラボクワイルド
○ダノンカモン
▲トウショウカズン
△タイセイレジェンド
△セイクリムズン
前走オープン特別のギャラクシーS勝ちから臨戦の◎ヒラボクワイルド、これまで長めの距離を使われてきましたが、距離短縮が功を奏しての勝利となりました。
血統的にも1400mは合うだろうなというのも納得できますし、左回りもOK、脚質的にも合いそうで、連勝のチャンスは十二分にありそうです。
実績的にはG1連対もある○ダノンカモン、こちらも東京1400mコースは合っていますし、大負けすることはないでしょうが、あとは勝ち切れるかどうかですね。
3走前の銀嶺Sで着外に敗れた▲トウショウカズンは準オープン、オープン特別のダート1400m戦を連勝しての臨戦で、左回りの適性を見直す走りができるかどうかがポイント、問題無いようであればアタマまであるかもしれません。
メンバー中最多のダート1400m7勝を誇る△セイクリムズンは近走一息で、それなら前に行く脚があって前残りもあり得そうな△タイセイレジェンドを警戒しておきたいと思います。
キルトクールはオオトリオウジャ、脚質的に後方一手というのも辛いですが、左回りではとくに切れ味半減というところでしょうか。
≪買い目≫
馬連
4,5-4,5,8,12,15
京都牝馬ステークス(京都・G3・芝1600m)
◎ショウリュウムーン
○アスカトップレディ
▲ビッグスマイル
△ダンスファンタジア
△スプリングサンダー
△コスモネモシン
◎ショウリュウムーンは前走京都金杯で勝ち馬マイネルラクリマから0.3秒差の4着、牡馬換算56kgのハンデを背負っての成績としては上出来と言って良いでしょうし、牝馬限定戦でもベストとはいえない1800m戦のクイーンSで0.2秒差5着もあり、何といっても昨年の勝ち馬ですので無様なレースはしないでしょう。
京都金杯で◎ショウリュウムーンよりも先着した○アスカトップレディは、今回斤量が1kg増えた分だけ評価を落としましたが、昨秋行われた牝馬限定の準オープンのユートピアSを完勝しており実績としては十分で、京都の外回りコース、距離適性も合っているここは十分勝機がありそうです。
▲ビッグスマイルは昨年秋のローズSで0.1秒差4着があり、直線の長い外回りコースでは牡馬相手にも好走していて、前走は前走は牡馬相手に準オープンの特別競走でも0.3秒差4着、上がり脚は確実なので牝馬限定のここなら突き抜ける可能性は否定できません。
△ダンスファンタジアは前走ターコイズSで着順こそ6着ながら着差は0.1秒差、秋のマイル路線で比較的相手の揃うポートアイランドSでの0.2秒差3着もあり、初の京都コースをクリアするようなら上位も十分狙えるでしょう。
ベストは1400mの感が否めない△スプリングサンダーも3走前の牡牝混合の準オープンでハンデ56kgを背負って0.3秒差4着なら食い込む余地はありそうで、京都外回りコースで行われた牡牝混合のオープン特別のカシオペアSで0.1秒差0.1秒差の△コスモネモシン共々印を回しておきたいと思います。
キルトクールはエリンコート、昨年のオークス馬ですが昨秋は3戦して全て2ケタ着順というのはいただけません。
≪買い目≫
馬連
4,11-4,5,10,11,12,16
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