今週のメイン~フェブラリーS
直線半ばで◎トミケンユークアイに並びかける○フリートストリート、そしてそのままゴールになだれ込むかのように思われたのですが、コースの外寄りをゲンテンと▲メイスンキャプテンが追い上げてきて…。
結果は1着○フリートストリート、2着ゲンテン、3着▲メイスンキャプテン、狙っていた◎トミケンユークアイは1/2、クビ、クビ差の4着に敗れました。

画像は3連複の馬券ですが、馬連でも同じような馬券を勝っていて、相手の馬として絞っていく中で最後の最後まで迷ったのが2着だったゲンテンでした。
3頭目のところに15番を入れておけば、それだけでも3連複は万馬券だった、とか、ゲンテンがいなければ3連複は4万馬券だった…とか、狙っていたレースだけにショックも大きかったですね。
言い訳にしかなりませんが、穴っぽい馬を挙げられている、ということはできていると前向きに捉えて、これからも穴予想を続けていきたいと思います。
…前置きが長くなりました。
今週のメインは2012年のG1レース第1弾、フェブラリーSです。
京都メインのオープン特別、洛陽Sの予想と共にお届けしましょう。

フェブラリーステークス(東京・G1・ダート1600m)
◎トランセンド
○ワンダーアキュート
▲グランプリボス
△ダノンカモン
△シルクフォーチュン
1番人気に推されている◎トランセンドはフェブラリーSと同じ舞台で行われた昨年のマイルCS南部杯の勝ち馬でもあり、実績面では間違いなく最右翼の存在です。
データ的にも減点材料はないといってもよく、近年の傾向からいえば4,5歳馬が優勢ということが引っかかるくらいですが、ダート戦線においては4,5歳の世代が台頭してきていない、ということもあるので、大きく割り引く必要はないでしょう。
同様に減点の少ない馬としては、○ワンダーアキュートとエスポワールシチーがいます。
エスポワールシチーに関しては一昨年の当レースの勝ち馬ですが、当時は勢いがあってG1レースで5連勝していたわけですが、近走を見ると年齢的にも衰えは否めないところで、オッズの妙味を考えても無印としたいですね。
○ワンダーアキュートは昨年のジャパンカップダートで◎トランセンドの2着、東京大賞典ではスマートファルコンのハナ差2着ですので、まだ見限ることができないという見方もありますし、ジャパンカップダートで勝負付けがあったと見ることもできます。
和田騎手にG1戴冠を、という思いもありますし、何とか逆転を期したいと思いますが…さて。
馬券的な妙味を考えて狙ってみたいのは▲グランプリボス、△ダノンカモン、△シルクフォーチュンの3頭です。
▲グランプリボスはここがダート初挑戦ということで、当然ダート実績はゼロ、適性は未知数ではありますが、注目したいのはNHKマイルC勝ち馬という点で、過去のフェブラリーSで馬券に絡んできた芝にも実績のある馬を見ると、芝マイルG1での実績がある馬ではないか、と考えたからです。
近年はダート路線が確立してきたこともあり、以前ほど芝実績のある馬が食い込んでくることもないように思えますが、東京のダートのマイルコースはスピード面の適性を要求されるのではないのでしょうか。
もうひとつは昨年のマイルCS南部杯で、先程のマイル適性というのを考えても、やはり同じコースで好走した馬というのはその再現が十分考えられるので、マイルCS南部杯のクビ差2着の△ダノンカモン、0.1秒差3着の△シルクフォーチュンまでは印を回しておきたいですね。
印を回さなかったものの穴っぽいところで気になるのは、芝重賞でも実績があって昨年末のシリウスSを快勝したヤマニンキングリーと、4歳馬で3歳時にジャパンダートダービーで3着があって好走と凡走が見事に交互になっているタガノロックオンの2頭です。
キルトクールはナイキマドリード、やはり地方馬には敷居が高いですねぇ。
≪買い目≫
馬連
15-3,10,11,13
洛陽ステークス(京都・OP・芝1600m)
◎トーセンレーヴ
○マイネルクラリティ
▲トウショウフリーク
△キングストリート
△ガンダーラ
△オートドラゴン
△スマートステージ
≪買い目≫
馬連
10-2,6,7,8,11,12
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