今週のメイン~東京優駿、目黒記念
3歳馬たちが生涯の間にたった1回だけ、挑戦の機会を与えられる栄誉への階段です。
今年も18頭の馬が名前を連ねましたので、早速予想記事に参りましょう。
そして、競馬の祭典の日ということで、ダービーが終わった後の最終12Rにも、重賞競走の目黒記念が組まれております。
京都のメインレースの安土城Sの予想を含めて3レースの予想をお届けいたします。

東京優駿(東京・G1・芝2400m)
◎ワールドエース
○ゴールドシップ
▲ヒストリカル
△フェノーメノ
△スピルバーグ
皐月賞に続いて行われる3歳クラシックの2戦目ということで、まずは皐月賞の上位馬に目が行きます。
皐月賞勝ち馬○ゴールドシップ、2着馬の◎ワールドエース、3着馬ディープブリランテ、4着馬コスモオオゾラまでが0.5秒差で入線していますが、脚質、速い上がりを求められることを考慮すると、○ゴールドシップと◎ワールドエースの上位2頭が残ります。
皐月賞馬のダービーでの成績をデータ的に見た時には減点材料はなく、連の確保という点では安定感はありますが、前述の通り、速い上がり脚という点では◎ワールドエースを上位に採りたいですね。
次にローテーションとして注目されるのはトライアルレースの青葉賞と京都新聞杯ですが、京都新聞杯の勝ち馬トーセンホマレボシはレコードで勝っていることもあって人気になっていて、先行脚質と上がり脚という点で妙味を感じません。
一方の青葉賞勝ち馬の△フェノーメノは、その青葉賞を含めて東京コースで3勝を挙げており、青葉賞ではスローな流れの中を後方から差しきっているのは評価してよいでしょう。
データ的に狙ってみたいのは△スピルバーグ、1枠1番というのは4年連続で連に絡んでおり、ここ2年は10番人気、7番人気の人気薄で、しかも差し~追い込み馬というのは△スピルバーグと重なる部分があります。
▲ヒストリカルは毎日杯からの臨戦ということで、データ的にも穴っぽさを感じさせる1頭であり、3~4走前と前々走&前走を比べると長い直線というのはプラスでしょうし、速い上がりや時計にも対応できるわけですから狙う材料は十分揃っています。
キルトクールはモンストール、年明けのクラシックロードの中で見せ場を作れなかった馬はさすがに厳しいですねぇ…。
≪買い目≫
馬連
6,8-1,2,6,8,11
目黒記念(東京・G2・芝2500m)
◎スマートロビン
○タッチミーノット
▲トウカイパラダイス
△コスモロビン
△ユニバーサルバンク
データ的にはメトロポリタンS、天皇賞(春)からの臨戦馬が浮上してきます。
メトロポリタンSの勝ち馬◎スマートロビンは2600m戦でも勝ち鞍があって、そこそこの上がりも使えますし、○タッチミーノットも堅実に速い上がりが使えるのは評価していいでしょう。
狙ってみたいのは前走天皇賞(春)組の▲トウカイパラダイスと△コスモロビンの2頭で、▲トウカイパラダイスは距離適性と左回り適性があって上がり脚も悪くないですし、△コスモロビンは1000万下、準オープンとしっかり脚を使って2500mを連勝していて、前走の天皇賞(春)はさすがに距離が距離が長かったとすれば、叩き3走目の今回は変わり身があっても驚けません。
その天皇賞(春)6着の△ユニバーサルバンクは2走前で芝2400mのオープン特別の大阪-ハンブルクCを勝っているものの、3走前の日経賞で12着大敗していて、その敗因が重馬場によるものであれば、十分巻き返しはありそうです。
キルトクールはアイノカゼ、芝実績もコース実績もない馬にはさすがに手が出ませんねぇ…。
≪買い目≫
馬連
5,14-5,9,12,14,16
安土城ステークス(京都・OP・芝1400m)
◎オーセロワ
○ルナキッズ
▲ドリームバレンチノ
△エーシンホワイティ
≪買い目≫
馬連
6,7、-6,7,8,11
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