POG 2012-2013 ~昨年の分を取り返すべく~
人気を集めたディープインパクト産駒からはダービー馬のディープブリランテ、牝馬クラシック2冠のジェンティルドンナが誕生したこともあり、2012-2013シーズンでも人気になることは間違いないでしょう。
その2012-2013シーズンは、「2歳戦線のサイクルはダービーからダービーへ」というコンセプトのもとに、日本ダービーが終了した翌週の6月2日に組まれた新馬戦からスタートしております。
前シーズン終了の翌週から新シーズンスタートというのは、リストアップなどの時間を考えると早すぎるような気がしますがねぇ…。
2011-2012シーズンはバタバタしていたのはともかく、リストアップに集中していなかったのが結果に出たと言ってよいでしょう。
とにかく惨憺たる結果で、新馬・未勝利戦を勝ち上がるのがやっと、2勝馬はゼロというものでした。
未登録、未出走の馬がそれぞれ1頭いたとはいえ、10頭合わせての成績が(4-0-8-30)という成績は今までで最低のものです。
勝ち上がった4頭は、ダノンムーン、キャノンシュート、サトノプレジデント、ハッピーシャワーで、キャノンシュートを除く3頭は2歳時に勝ち上がっていました。
4頭とも条件戦で善戦はしたものの勝ちきるところまでは届かず、クラシック戦線に乗り損ねた感じですね。
自分はデビューしたばかりの新種牡馬は獲らない方針なので、このシーズンで初めてディープインパクト産駒を指名したのですが、そのディープインパクト産駒のダノンムーンはきちんと勝ち上がっていますし、エリカ賞に出走、オークス2着馬ヴィルシーナの3着ということで昨シーズンの指名馬の中では一番活躍してくれました。
勝ち星を挙げることなく終わってしまった6頭については連にすら絡めなかったので、自分の見る目のなさを責める以外ないのでしょうが、未出走のまま終わってしまったラブラドライトはキングカメハメハ産駒ということで期待を持って指名した1頭でしたから、少なからず未練はありますねぇ。
そんな不完全燃焼感を反省材料として、2012-2013シーズンはダービー開催週から安田記念の行われる週に集中的に「POGの青本」「POGの赤本」と「Target frontier」とにらめっこしながら指名馬をリストアップしました。
そして最終選定に残ったのが以下の10頭です。
・ベステゲシェンク(牡、ディープインパクト×Souvenir Copy)
・ソリーソアンジェロ(牝、ディープインパクト×レンドフェリーチェ)
・ルンバロッカの10(牡、ハーツクライ×ルンバロッカ)
・アルデオ(牝、ゼンノロブロイ×ブライアンズビット)
・ランギロア(牡、アグネスタキオン×ハルーワスウィート)
・ダイワパッションの10(牡、ダイワメジャー×ダイワパッション)
・ディアデラノビアの10(牝、キングカメハメハ×ディアデラノビア)
・トロピカルナイトの10(牝、ファルブラヴ×トロピカルナイト)
・エアメサイアの10(牝、ジャングルポケット×エアメサイア)
・ダイワベルタの10(牡、タニノギムレット×ダイワベルタ)
今年も新種牡馬を除いた様々な血統から幅広くピックアップしてみました。
ただ、ディープインパクト産駒については、やはりその影響力は無視できなかったという理由で、牡馬と牝馬1頭づつ選んでおります。
POGの主戦となるサンデーサイレンスの流れを汲む血統からはディープインパクト産駒の他、クラシック戦線にも顔をのぞかせるアグネスタキオン、ハーツクライ、ゼンノロブロイの各産駒と、それよりもやや短い路線で期待できるダイワメジャー産駒から選びました。
あとは牝馬路線では牡馬クラシック戦線ほどサンデー系の独壇場というイメージもないので、ミスタープロスペクター系のキングカメハメハ産駒、ノーザンダンサー系のファルブラヴ産駒、ナスルーラ系のジャングルポケット産駒の母父サンデーサイレンス牝馬を指名しました。
あとは最近勢いが無いものの、ロベルト系のタニノギムレット産駒を含めた10頭で2012-2013シーズンのPOGリストを作成しました。
今年もこれらの10頭はデビュー戦の単勝馬券を買って、その画像を保存・公開するなどして応援していきたいと思います。
そして願わくば重賞制覇、春のクラシック戴冠となればPOGオーナーとしてこれほどうれしいことは無いですね。
まずは全馬デビュー、そして怪我することなく競走馬生活を送ってほしいものです。
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